小西 行郎(こにし ゆくお)先生 ・日本赤ちゃん学会理事長 1947年香川県生まれ。専門は小児神経学。 京都大学医学部卒業後、同大学付属病院未熟児センター助手となる。1983年より、福井医科大学小児科講師、1988年同大学助教授。 1989年より、文部省在外研究員としてオランダ、フローニンゲン大学にて発達行動学を学ぶ。 1999年、埼玉医科大学小児科教授に就任。 2001年10月、東京女子医科大学に乳児行動発達学講座を開設し教授となる。 また、同年に赤ちゃんをまるごと考える“日本赤ちゃん学会”を創設。 こどもたちの行動を丁寧に観察し、発達との関係性を読み解きながら理解し、そこから学ぼうと主張する。 小児科医の妻との間には3男1女をもうけた。 2008年10月1日より現職。 主な著書に『早期教育と脳』(光文社新書)、『赤ちゃんと脳科学』(集英社新書)、『赤ちゃんパワー 脳科学があかす育ちのしくみ』(ひとなる書房)、『赤ちゃんのしぐさBOOK』(海竜社)、『赤ちゃんのあそびBOOK』(海竜社)、『知れば楽しいおもしろい 赤ちゃん学的保育入門』(フレーベル館)、『赤ちゃんのからだBOOK』(海竜社)、『乳児保育の基本』(フレーベル館)、最新刊は『赤ちゃんのしぐさで気持ちがわかる本』(PHP研究所) また、「ひよこクラブ(風讃社)」の“パパひよこクラブ(男親に送る特別便)”で『赤ちゃんのいろいろな不思議さまざま解明隊』、「保育ナビブック Nocco(フレーベル館)」で『「赤ちゃん学」最前線』を連載中。
|