その中で「センソリーダイエット」(必要な感覚刺激を取り入れたり、苦手な感覚刺激を避けたり、情緒や行動が安定するように感覚刺激を調整すること)ということばがあり、「ダイエット」という具体的なイメージを持ちやすいことばでの表現が、感覚過敏など、感覚の調整に困難さを持っているお子さんへの理解や支援としてわかりやすい、と感じました。
感覚を調整するためのグッズや家庭でも取り入れられる具体的なあそびについてもご紹介いただき、大変参考になりました。
奥村先生も触れられていましたが、今は、お子さんが公園で身体を動かしてあそぶ機会が減って、感覚を充足させたり、身体を動かしていろいろな動きを体験したりすることが減っているように感じます。
これから、寒い冬になりますが、外に行って体を動かせる機会を積極的に持っていけるといいですね。
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