11月17日に、首都大学東京健康福祉学部作業療法学科准教授で作業療法士の伊藤祐子先生にご講演いただきました。発達障害領域の作業療法がご専門で、大学や病院等さまざまな現場での臨床経験をお持ちの先生です。
今回は、「あそびを通した運動発達の支援」というテーマでお話をいただきました。 子どもの生活の大半を占めている「あそび」の重要性を具体例を交えながら分りやすくご説明していただきました。 一見するとただあそんでいるだけのように見える姿も、その中で沢山の感覚を感じ取りながら身体の使い方や人との関わりを学び、あそびの中で成長していくのだと改めて感じられるお話しでした。 参加された保護者の皆様には、今までの捉え方とはまた違った視点で、お子さんのご様子を考えていただくよい機会となったのではないかと思っております。 ご講演を聞かれて、実際にお子さんと接してみたらこうでした・・・、あそんでみたらこんなでした・・・等々、是非、ご感想をお聞かせ下さい。